教育方針

21世紀 日本の構想

小学生

平成12年1月18日に発表された当時の小渕総理大臣の諮問機関「21世紀日本の構想」の重要な項目に「英語を第2公用語に」するという発表がありました。世界共通の採点方式で行われるTOEFLテストのスコアはお隣の北朝鮮と並んで世界で最低レベル。今回の構想はこの数字を国も深刻に受けとめたあらわれなのでしょう。
公立小学校における英語の授業もようやく全国レベルで実験的に授業が行われるようになりました。中学・高校・大学までの10年間、英語教育を受けてきた私たちはなぜ
英語が苦手なのでしょうか。
第1の原因は
英語とのexposure(接触時間)中学校300、高校500、大学200、家庭学習500の合計1,500時間。これは平均的な日本人が大学まで行った場合の英語とのexposureを表した数値です。ネイティブイングリッシュスピーカー(生まれつき英語を話す人々)と同じレベルになるための目安は5,000時間と言われています。そこまでは行かなくても流暢にコミュニケーションできるためには3,000時間のexposureが必要とされています。


会話以前に聞くことができないのはなぜ?

グラフ

日本人は“r”“l”の聞き分けが苦手だと言われています。その原因はどこにあるのか。何歳までが聞き分ける力を身につけられる分かれ目なのか。このことを研究し続けている研究所が50人の帰国子女を対象にテストをした結果いろいろ変化させた合成音声で“right”“light”の単語を聞き取って聞き分ける能力がどの程度ネイティブイングリッシュスピーカーに近いか調べてみました。英語圏で生活したことがあっても8歳以後に海外生活が始まった子供たちには十分な聞き取り能力がついていないことがわかりました。
 このことからも言語習得と年齢について右のグラフのような関係があることがわかっていますので早期に正しいネイティブイングリッシュの発音の習慣が大切であることをご理解いただけると思います。


楽しくないと続かない。

5,000時間(少なくとも3,000時間)のexposureをするためには楽しく楽習しないと続きません。私たちは「楽習」のリード役をするのが英語教室の大きな役目と心得ています。しかし、大切なことはexposureの時間数と英語の上達度は正比例するわけではなく「時間数が一定量に達するまでは変化がない」ことを念頭において頂きたいのです。
 勉強しても効果が現れない時間をプラトー(高原状態)、急に伸長する時期をブレイクスルーと言っています。ほとんどの日本人はこの高原状態にあるわけです。
 40年間英語スクールの運営して参りました。幼児から大人まで多くの生徒さんに接し一方で1,551人以上の留学生を卒業又は修了させるお手伝いをしてきました。現在到達したスクールコンセプトは下記の通りです。

個別指導(大人は1対1 幼児・児童は3~6名)
講師は全員ネイティブイングリッシュスピーカーで専任指導体制
費用はできるだけ安く
子供さんたちの成果を確認するため、英検Jr.を実施
テキストは米・英で発刊されたものを採用
駐車場やスクール環境を清潔に保つ
1人でも多くの人たちとの出会いを大切「いつもハイタッチ」を念頭に
これからもお役に立てることを願っています。

 

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